【年末年始の診療について】
2024.12.24更新
今年も残り少なくなりました。
当院では12/29(日)~1/3(金)まで休診となります。
年内は12/28(土)までとなり、この日の診療時間は10:00~13:00、14:45~17:00とさせていただきます。
新年1/4(土)~は通常通りです。
寒い日が続きますが、体調にお気を付けてお過ごしください。
2024.12.24更新
今年も残り少なくなりました。
当院では12/29(日)~1/3(金)まで休診となります。
年内は12/28(土)までとなり、この日の診療時間は10:00~13:00、14:45~17:00とさせていただきます。
新年1/4(土)~は通常通りです。
寒い日が続きますが、体調にお気を付けてお過ごしください。
2024.11.26更新
患者さまには、平素より千住町眼科を受診していただきまして、誠にありがとうございます。医療の品質向上と、サービス改善を目的として、アンケートにお答えいただきますようご協力をお願いしております。
アンケートの回答方法は、お手持ちのスマホから、
方法① 当院のLINE公式アカウントのトップページの「アンケート」タブから
方法② 当院の受付や視力検査場所にQRコード用紙がありますので、QRコードの読み取りから
そこからグーグルフォームのアンケートにアクセスできますので、ご回答をお願いいたします。
設問数:5問 (選択式:4問、自由記載式:1問)
所要時間:約30秒程度
ご協力いただきましたアンケートは、目的以外には使用いたしません。名前や電話番号、個人が特定されるようなこともありません。ぜひ、みなさまの率直なご意見・ご感想をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。
2024.11.11更新
11月ですが寒暖差の大きい時期が続く日々ですね。
今回はメガネレンズに関する内容です。
メガネレンズの9割以上に、プラスチック素材が使われています。プラスチックは、熱に弱く、60℃以上になると膨張し始めます。そうなると、プラスチックレンズの表面のコーティングがひび割れたようになってしまい、線状のキズやしわが寄ったような状態になります(クラック)。このような状態になると、光が散乱して見づらくなるため、クラックが入った場合はメガネを新しくすることをお勧めします。
高温になりやすい身近な場所は、炎天下の車の中。夏の車内は50℃くらいになり、ダッシュボードなど直射日光が当たる場所では、さらに70℃以上にもなります。
他には、サウナです。90℃ほどの場所が多く、メガネのレンズ以外にも、フレームの劣化を早めることになります。また、温泉入浴時、ドライヤーの熱風やバーベキューの鉄板の熱にもご注意下さい。大切なメガネやサングラスを長く愛用するためには、高温になる場所やその近くに置いておくことは避けましょう。
また眼鏡店ではレンズに熱に強いコーティングをオプションで付けられる種類のレンズもありますので、必要に応じて相談してみるのも良いでしょうね。
2024.10.20更新
皆さん、10月10日は何の日でしょうか?
10月10日は、「目の愛護デー」で、目の健康について考える日です。
昭和22年に、中央盲人福祉協会が10月10日を「目の愛護デー」と定め、現在は厚生労働省が主催となり毎年10月10日前後に全国各地で様々な目の健康に関わるイベントが開催されています。
近頃、テレビなどで「アイフレイル」という言葉を耳にすることが多くなってきましたね。アイフレイルとは、加齢に伴う目の機能低下のことです。40歳を過ぎると、体力が衰えるように目も衰えてきます。
自覚しにくい疾患も多く、放置していたために、重篤な視機能障害になり、回復が難しい方々を多くみてきました。視機能障害を持つ人の割合は年齢とともに上昇し、2019年に新たに認定された人の65.1%が70歳以上で、2030年にはその数は、200万人に達すると推察されています。
下のアイフレイルチェックリストで、2つ以上のチェックがついた方は要注意です。眼科を受診し、早期発見・早期治療に努めましょう。
2024.09.15更新
地震や台風、川の氾濫など自然災害は、いつどこで遭遇するか分かりませんね。皆さん、非常用持ち出し袋の中に、目に関する防災グッズを準備していますか?
準備して欲しい「目」の防災グッズは、
・コンタクトレンズ(1~2週間分)
・コンタクトレンズケア用品
・メガネ
・点眼薬
避難生活が長引くかもしれません。予備のコンタクトレンズやケア用品は多めに準備してください。また、水道水が使えず手が洗えないことや、衛生面の悪化によりコンタクトレンズが使用できないこともあるため、眼鏡を用意しておきましょう。
日頃から目薬を使用している方は、予備を用意しておき、たとえそれらを紛失しても問題がないように、目薬の名称が分かるようにお薬手帳やスマホのアプリなどで管理をしておきましょう。
3か月に1回は、使用期限や消費期限の確認のためにも、日頃から防災グッズの点検をしましょう。
2024.08.22更新
コンタクトレンズケースのお手入れを忘れずに
いくらコンタクトレンズをきれいにケアしても、保存液を何日も変えないで使ったり、汚れたレンズケースを使用していたら、コンタクトレンズ自体も汚れてしまいます。特に、これからの梅雨の季節は、高温多湿になるため、ケースのケアを怠ると、雑菌が繁殖したりカビが生えやすくなります。レンズケースから眼感染症につながる事例があります。
<お手入れ方法>
・ソフトコンタクトレンズケース
コンタクトレンズを取り出したあと保存液を捨て、ケースをマルチパーパスソリューションでしっかりと洗います。ふたと本体のかみ合わせ部分は汚れが溜まりやすいのでしっかり洗いましょう。
・ハードコンタクトレンズケース
レンズを取り出したあと保存液を捨て、ケースを流水でしっかりと洗います。ハードコンタクトレンズのケースは細長いので、綿棒などで内側をこすり洗いします。レンズを挟むホルダー部分は、汚れがつきやすく、菌が繁殖しやすいので忘れずに洗いましょう。
ハードもソフトのレンズケースも、洗浄したら、水を切って風通しがよく、清潔なところで自然乾燥させて下さい。
また、レンズケースは定期的に新しいものと交換しましょう。同じものを長期間使用すると、ケースに見えない傷がつき、その場所に雑菌が繁殖しやすくなります。可能であれば、何個かレンズケースを準備し、一日ごとにローテーションで使用していくことをお勧めします。
2024.07.15更新
当院はホームページまたはLINEアプリよりネット受付が可能となっています。
当院のネット受付は診察の時間を予約するものではなく、診察の順番を院外からとっていただけるものです。当日の朝7時から当日分のみネット受付が可能です。
窓口の番号もあけておりますので、もしお取りいただいた番号より早めに窓口受付していただいた場合、早い番号があいていれば早い番号で繰り上げて番号をおとりします。
早めにご来院いただいて検査や診察で呼ばれるまでもう少し時間がかかりそうな場合は目安の時間をお伝えすることも可能ですので、院外でお待ちいただいても大丈夫です。
ネット受付をされていても、診療時間内(平日10:00~13:00、15:00~19:00・土日祝10:00~13:00、14:45~18:30)に窓口に来られない場合はキャンセル扱いとなります。また、診療時間ギリギリの来院は必要な検査が受けられない可能性もありますので、お早目のご来院をお願いします。
なお、コンタクトレンズは診療時間終了の30分前、コンタクトレンズ初めての方は診療時間終了の1時間半前までに窓口での受付をお願いします。
2024.07.11更新
気温も高くなりそろそろプールに入りたくなる季節ですね
少し前ですが、学校から結膜炎の疑いがあるのでプールに入っても良いか眼科で診てもらうように言われたお子さんが来ていました。
結膜炎でも他の人にうつらないものであればプールに入ることができます。
アレルギー性結膜炎という病名を聞いたことがありますか?
目の表面にアレルゲンが付着して炎症を起こす病気なので、他の人にはうつりません。
ただしプールの消毒液は刺激が強いので、しっかりゴーグルをつけてプールの水がなるべく目に入らないようにしましょう。
外のプールの場合は日光、紫外線のアレルギーがあった場合に症状が出る場合もあるのでこちらも気を付けたいですね。
プールからあがったら顔を洗って、目は水道水で洗ってもよいのですが、特に重症の場合水道水に入っているカルキも目の表面の粘膜に多少悪影響があるので防腐剤の入っていない人工涙液で洗い流すのをオススメします。
2024.06.30更新
サンテウェルビジョンは目などのエイジングに着目して開発されたサプリメントです。
網膜黄斑部の酸化を防ぐルテインと、水晶体タンパク質の糖化を防ぐヒシ果皮ポリフェノールが配合されています。
サンテウェルビジョンに含まれている主な栄養成分は、体内で合成できないため、日々の食事を通じて摂取することが大切です。
通常4320円のところ、6/28(金)~7/30(火)まで3500円で販売しております。
白内障や黄斑変性の予防に、ご興味のある方はスタッフにお声掛けください。
2024.05.07更新
新学期が始まり、学校では健康診断が行われております。
当院でも、健診の結果用紙を持って来院されるお子さんたちが増えています。
ところで、多くの学校で実施されている視力検査は、4段階「ABCD」に区切って評価されていますが、どんな意味があるのでしょうか?
A(1.0以上):後ろの席でも黒板の字が良く見える。
B(0.9~0.7):学校生活にはほとんど支障のない見え方だが、後ろの席で小さい文字だと黒板の字が見えづらく、眼科の受診を勧める。
C(0.6~0.3):教室での授業に影響が見られるため、後ろ側の席だと黒板の文字が見えづらく、何らかの対策が必要で、眼科の受診が必要。
D(0.2以下 ):教室の最前列でも黒板の字が見えづらいため、早急な対策とすぐに眼科の受診が必要。
以上のことを参考にしてください。
例えば、「右がA、左がD」など左右眼で2段階以上の差がある場合は、放置しないで早めに眼科を受診することをお勧めします。
また、以前のブログで記載した通り、近視の子どもたちが急速に増えています。当院では、お子さんの近視抑制治療も行っていますので、お気軽にご相談ください。