紫外線が原因となる眼の病気
2020.06.07更新
6月に入り梅雨入りも近づいて参りましたが、この時期の紫外線は既に強く注意が必要です。
紫外線が原因となりやすい眼の病気について挙げてみましょう。
雪目(電気性眼炎)・・海水浴場やスキー場で強い太陽光を浴びたり電気溶接などを行ったことによって眼が直接紫外線にさらされ、角膜の表面が傷つく病気です。大体6~10時間程度で、充血、ゴロゴロ、涙が出る、などの症状があらわれます。
白内障・・目の中にあるピント調整の役割をする水晶体という組織が白く濁り、かすみ目などの症状が現れます。年齢的な変化が大きいとされていますが、過度に紫外線を浴びるのも原因とされています。
これからの季節を少しでも快適にお過ごしする為にも、サングラスや日傘などを使うのもよいのではないでしょうか。