アレルギー検査
アレルギー検査
原因アレルゲンの特定は治療の第一歩
せき、鼻水、くしゃみ…あなたやお子様が悩まされているその症状は、実はアレルギーなのかもしれません。 アレルギー症状を軽くするにはお薬を飲むほかに、患者さん主体の「原因物質の対策」という方法があります。 自分でできるアレルギー対策、今日から始めてみませんか。
理由その①アレルゲンのある時期が異なるから
理由その②アレルゲンによって対策できることが違うから
アレルゲンの対策
アレルゲンには、ある季節にしか現れないものと、一年を通じてふれる可能性があるものがあります。その特徴や対策の方法はアレルゲンごとに違いますので、何が原因で症状が起こるのかを知ることが大切です。
検査について
この検査は、スギ花粉やダニ、イヌやネコのフケなど、みなさんが吸い込んでしまう可能性のあるアレルゲン(アレルギーを起こす物質)に反応する「lgE」という抗体がからだの中にあるかどうかを調べるためのものです。 検査により、症状を悪化させている原因を特定し、対策をすることで投薬とあわせてより高い治療効果が期待できます。指先から採血を行い、今回の受診で結果が出ます。検査所要時間は約20分です。
検査の流れ
あなたのアレルギー度をチェック
以下のようなことに心当たりはありませんか?
- 1年のうちで決まった時期に目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみがでる
- いつも決まった場所で目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみがでる
- 掃除、衣替えなどでほこりを吸い込むと、目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみがでる
- 犬や猫などの動物に触れたり、飼っていてうちに上がると症状がでる
- 目がかゆい
- 目が赤い
- まぶたの奥がごろごろしたり、はっきりしない症状が続いている
- 咳が8週間以上続いている
- 息がゼーゼー、ヒューヒュー言う
- 今までにアレルギー疾患の既往歴がある
- 家族にアレルギー疾患の人がいる
この検査に適している方は?
- 今日結果を知りたい方
- 忙しくて再来院が難しい方
- 注射が苦手な方
- 就学前のお子様
- 今まで一度もアレルギー検査を受けたことのない方
- 自分が何のアレルギーであるか知りたい方