院長ブログ

2025.04.08更新

国民病ともいわれる花粉症。つらい目のかゆみや充血などがある方、新しいクリームタイプのお薬「アレジオン眼瞼クリーム」を試してみてはいかがでしょうか?

このクリームは、1日1回、上下のまぶたに塗るだけです。まぶたの皮膚から有効成分が浸透し、アレルギー症状の原因となるヒスタミンの働きを低下させ、かゆみや充血を抑えます。
メリットは、1日1回まぶたに塗るだけで1日中効果が持続し、副作用も少ないことです。点眼が苦手な方や目薬のつけ忘れがある方、コンタクトレンズを装用している方にもおすすめです。
興味がある方は、医師にご相談ください。また、当院では、従来通り目薬、飲み薬、点鼻薬も処方しています。お気軽にご相談ください。

 

 

2025.03.13更新

乾燥はドライアイを悪化させる原因となります。
ドライアイは、長時間のコンタクトレンズの装用や、液晶画面を見続ける、車の運転など、まばたきが減ることによっても悪化する可能性があります。
ドライアイは角膜が傷つきやすい状態であるため、そこに細菌などが感染した場合は、角膜炎や結膜炎を引き起こし、さらに重症化する可能性があります。
目の乾きや目の疲れ、ゴロゴロするなどがあれば眼科医に相談しましょう。
予防として、コンタクトレンズは長時間使用しないようにしたり、パソコン作業をする時は途中で目を休ませて意識的にまばたきをしたり、湿度を調整するようにしましょう。

ドライアイ

2025.02.06更新

今月2月からSEED社のオルソケラトロジー「ブレスオーコレクトの取扱いを始めました。

酸素透過率も高く、柔らかい日本製のレンズとなっております。

こちらのレンズは定額制となっており、初月はケアセットなどコミコミで初月39,800円でスタートでき、

2か月目からのレンズレンタル代は月額7,700円(検査代込)となっております。

保証も手厚くなっておりますので、ご興味ある方はお問い合わせください。

なお、オルソケラトロジー初めて当院での処方ご希望の場合、基本予約制となっておりますのでご来院かお電話で

日時をご確認頂きますようお願いいたします。

 

2025.01.17更新

新年がスタートし、いかがお過ごしでしょうか。

毎年春が近づくと花粉で症状が出る方、今年も早めに対策をしましょう。

症状が出る前の早め対策で大分軽減できますので、おすすめです。

当院では、症状に応じて目や鼻の点眼、点鼻、内服のお薬を処方致します。

また20分で結果が出るアレルギー検査、採血によるアレルギー検査も行っておりますので

ご希望の方はご相談下さい。

 

2024.12.24更新

今年も残り少なくなりました。
当院では12/29(日)~1/3(金)まで休診となります。
年内は12/28(土)までとなり、この日の診療時間は10:00~13:00、14:45~17:00とさせていただきます。
新年1/4(土)~は通常通りです。
寒い日が続きますが、体調にお気を付けてお過ごしください。

クリスマス

2024.11.26更新

患者さまには、平素より千住町眼科を受診していただきまして、誠にありがとうございます。医療の品質向上と、サービス改善を目的として、アンケートにお答えいただきますようご協力をお願いしております。

アンケートの回答方法は、お手持ちのスマホから、
方法① 当院のLINE公式アカウントのトップページの「アンケート」タブから
方法② 当院の受付や視力検査場所にQRコード用紙がありますので、QRコードの読み取りから
そこからグーグルフォームのアンケートにアクセスできますので、ご回答をお願いいたします。
設問数:5問 (選択式:4問、自由記載式:1問)
所要時間:約30秒程度

ご協力いただきましたアンケートは、目的以外には使用いたしません。名前や電話番号、個人が特定されるようなこともありません。ぜひ、みなさまの率直なご意見・ご感想をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。

2024.11.11更新

11月ですが寒暖差の大きい時期が続く日々ですね。

今回はメガネレンズに関する内容です。
 メガネレンズの9割以上に、プラスチック素材が使われています。プラスチックは、熱に弱く、60℃以上になると膨張し始めます。そうなると、プラスチックレンズの表面のコーティングがひび割れたようになってしまい、線状のキズやしわが寄ったような状態になります(クラック)。このような状態になると、光が散乱して見づらくなるため、クラックが入った場合はメガネを新しくすることをお勧めします。
 
 高温になりやすい身近な場所は、炎天下の車の中。夏の車内は50℃くらいになり、ダッシュボードなど直射日光が当たる場所では、さらに70℃以上にもなります。
 他には、サウナです。90℃ほどの場所が多く、メガネのレンズ以外にも、フレームの劣化を早めることになります。また、温泉入浴時、ドライヤーの熱風やバーベキューの鉄板の熱にもご注意下さい。大切なメガネやサングラスを長く愛用するためには、高温になる場所やその近くに置いておくことは避けましょう。
また眼鏡店ではレンズに熱に強いコーティングをオプションで付けられる種類のレンズもありますので、必要に応じて相談してみるのも良いでしょうね。

サングラス

2024.10.20更新

皆さん、10月10日は何の日でしょうか?

10月10日は、「目の愛護デー」で、目の健康について考える日です。
昭和22年に、中央盲人福祉協会が10月10日を「目の愛護デー」と定め、現在は厚生労働省が主催となり毎年10月10日前後に全国各地で様々な目の健康に関わるイベントが開催されています。
近頃、テレビなどで「アイフレイル」という言葉を耳にすることが多くなってきましたね。アイフレイルとは、加齢に伴う目の機能低下のことです。40歳を過ぎると、体力が衰えるように目も衰えてきます。
自覚しにくい疾患も多く、放置していたために、重篤な視機能障害になり、回復が難しい方々を多くみてきました。視機能障害を持つ人の割合は年齢とともに上昇し、2019年に新たに認定された人の65.1%が70歳以上で、2030年にはその数は、200万人に達すると推察されています。
下のアイフレイルチェックリストで、2つ以上のチェックがついた方は要注意です。眼科を受診し、早期発見・早期治療に努めましょう。

アイフレイル

2024.09.15更新

地震や台風、川の氾濫など自然災害は、いつどこで遭遇するか分かりませんね。皆さん、非常用持ち出し袋の中に、目に関する防災グッズを準備していますか?

準備して欲しい「目」の防災グッズは、
・コンタクトレンズ(1~2週間分)
・コンタクトレンズケア用品
・メガネ
・点眼薬
避難生活が長引くかもしれません。予備のコンタクトレンズやケア用品は多めに準備してください。また、水道水が使えず手が洗えないことや、衛生面の悪化によりコンタクトレンズが使用できないこともあるため、眼鏡を用意しておきましょう。
日頃から目薬を使用している方は、予備を用意しておき、たとえそれらを紛失しても問題がないように、目薬の名称が分かるようにお薬手帳やスマホのアプリなどで管理をしておきましょう。
3か月に1回は、使用期限や消費期限の確認のためにも、日頃から防災グッズの点検をしましょう。

防災1防災2

2024.08.22更新

コンタクトレンズケースのお手入れを忘れずに
いくらコンタクトレンズをきれいにケアしても、保存液を何日も変えないで使ったり、汚れたレンズケースを使用していたら、コンタクトレンズ自体も汚れてしまいます。特に、これからの梅雨の季節は、高温多湿になるため、ケースのケアを怠ると、雑菌が繁殖したりカビが生えやすくなります。レンズケースから眼感染症につながる事例があります。

<お手入れ方法>
・ソフトコンタクトレンズケース
コンタクトレンズを取り出したあと保存液を捨て、ケースをマルチパーパスソリューションでしっかりと洗います。ふたと本体のかみ合わせ部分は汚れが溜まりやすいのでしっかり洗いましょう。

・ハードコンタクトレンズケース
レンズを取り出したあと保存液を捨て、ケースを流水でしっかりと洗います。ハードコンタクトレンズのケースは細長いので、綿棒などで内側をこすり洗いします。レンズを挟むホルダー部分は、汚れがつきやすく、菌が繁殖しやすいので忘れずに洗いましょう。

ハードもソフトのレンズケースも、洗浄したら、水を切って風通しがよく、清潔なところで自然乾燥させて下さい。

また、レンズケースは定期的に新しいものと交換しましょう。同じものを長期間使用すると、ケースに見えない傷がつき、その場所に雑菌が繁殖しやすくなります。可能であれば、何個かレンズケースを準備し、一日ごとにローテーションで使用していくことをお勧めします。

ケース

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