院長ブログ

2019.04.14更新

新学期も始まり、学校では体力測定や健康診断が終わった頃ではないでしょうか。

学校の健康診断結果から、毎年眼科で多く見られるのは視力が低かったことや結膜炎です。

視力は、厳しいですが、片目で1.0(A)でなく、0.9以下(B,C,D)でも用紙をもらってしまいます。

学校で測った視力よりも眼科では良い結果となる人もいますし、より詳しい検査が必要になってしまう人もいます。

用紙をもらったら、早めに受診しましょう。

2019.03.21更新

先月、子供用のサプリメント「ロートクリアビジョンジュニアEX」が発売されました。

従来の製品よりも、「クロセチン」という成分が10倍も含まれており、子供の近視進行の抑制効果に役立つと言われております。

当院でも、取扱いを始めましたのでお気軽にご相談して下さい。

2019.02.01更新

寒い日が続いておりますが、毎年花粉による症状が出る方、準備は大丈夫ですか?

今年の花粉飛散量は、多いと予想されています。

当院では、すでに症状が出始めてる方、症状が出る前に早めに点眼薬や内服薬を希望される方が来院されています。

患者様の症状に合わせて、点眼薬、点鼻薬、内服薬を処方させていただきますのでお気軽にご相談下さい。

2019.01.04更新

この時期は空気が乾燥するので、ドライアイの方には辛い季節となります。

本日は手軽に出来る対策についてご案内させていただきたいと思います。

 

1、まばたきを意識する。

ゆっくり目を閉じて数秒そのままでいることで涙が産生され多少うるおいます。

 

2、市販のアイマスクで目を温める。

アイマスクが無い場合、ホットタオルでの代用も有効です。

 

3、室内の湿度を適正に保つ。

加湿器があれば、50%程度に湿度を保っていただくか無い場合、濡れたタオルを部屋に干す(洗濯物

を部屋干しする)ことも良いです。

 

4、ドライアイの点眼について。

眼科にかかってドライアイの治療薬を処方されている方は、枕元に点眼薬を置いておき朝の起床時に

点眼するのもおすすめです。就寝時は涙が産生されませんので、起床時にしょぼしょぼする方には良い

方法です。

 

これから寒く乾燥した日々が続きますが、皆さんがより快適に毎日を過ごされることを願ってやみません。

2018.12.01更新

点眼薬について下記の注意点を守り、正しく使いましょう。

・懸濁性の点眼薬(濁っている点眼薬)は、よく振ってから使用してください。
 例)フルメトロンなど
・溶解型の点眼薬(混ぜて使用する点眼薬)は、溶解時によく振って溶かしてから使用してください。
 例)ベストロンなど
・点眼回数や使用期限も守ってご使用下さい。
・他の容器に入れ換えて使用しないで下さい。
・ほかの人には使用しないで下さい。
・点眼後、ふたをして、不潔にならないように袋に入れてください。
・保存は直射日光を避け、なるべく涼しい所に保管してください。要冷蔵保存の点眼薬は、冷蔵庫に保管して下さい。
・水虫薬などの容器が似た他の薬と間違わないように一緒に保管しないで下さい。

2018.11.03更新

バイオレットライトとは太陽光の一部、波長の短い360~400nm(ナノメートル)の可視光です。また太陽光にはよく耳にする、紫外線や赤外線、そしてブルーライトなども含まれます。

このバイオレットライトに関する研究が進んでおり、子供の眼軸長伸長抑制で近視進行に有効な可能性があるようで、目に必要な光ではないかと注目されているようです。
一部の眼鏡店では紫外線とブルーライトをカットして、バイオレットライトを選択的に透過するというレンズも発売されています。

2018.10.07更新

 秋の花粉症は、キク科のヨモギやブタクサが多く見受けられます。秋の花粉以外に、夏の間に増え続けたダニやゴキブリを含むハウスダストや、エアコンの中で増殖したカビなども、秋のアレルギーの原因となります。秋には花粉のアレルギーに、ハウスダストやカビなどの通年性のアレルギーの原因物質が加わると症状が強くなってしまいます。

 秋にアレルギー症状がある方は、秋の花粉だけではなく、通年性のアレルギー対策も同時に行うようにしましょう。

2018.10.05更新

当院では、患者さん一人一人にご理解と納得をしていただける説明を心がけて対応しております。
混雑時には、診察までの待ち時間が長くなることがあります。順番が来る待ち時間を利用し、他フロアなど外出していただくことも可能です。ご希望の方は受付にお声かけください。
なお、外出し、お戻りの際も必ず受付にお知らせください。
参考程度ですが、 ≪混雑が予想される時間帯≫
土・日・祝 10:00~11:30 14:30~16:30
平日 17:00以降

2018.09.25更新

皆さんは目の瞬きが1日に何回位か考えたことがありますか?
1日大体1万5千回程とされています。
瞬きには角膜のうるおいに必要な涙を産出する等の重要な役割がありますが、コンタクトレンズを装用している方には注意をしていただきたい点がやはり定期的な検診です。
レンズを目にのせたまま瞬きをするという事はわずかながら瞬きの度にレンズによる摩擦が生じますが、角膜は非常に敏感な組織なのでちょっとした傷でもかなりの痛みを伴います。コンタクトレンズで角膜を覆っていると気づきにくく、ばい菌が入ってしまったり、視力が落ちてきたりと弊害が生じてきます。
コンタクトの定期的な検診で、視力の確認や目の状態チェックを受けましょう。

2018.09.17更新

全身性エリテマトーデス(SLE)や皮膚エリテマトーデス(CLE)の治療薬として、プラケニル(ヒドロキシクロロキン硫酸塩)内服薬の処方が増加しています。この薬剤は、副作用として目の網膜障害が出ることがあります。この薬剤を使用するに当たって、内服開始前および内服中には定期的に眼科を受診し、眼科検査(視力検査、眼圧検査、眼底検査、色覚検査、OCT、視野検査)を受ける必要があります。
プラニケルを内服される方は、必ず眼科受診をしましょう。

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