院長ブログ

2025.11.24更新

衣替えがすんで寒さを感じるこの季節、体だけでなく“目”も冷えの影響を受けています。冬は血流が悪くなりやすく、目のまわりの筋肉もこわばって疲れやすくなります。
おすすめは「温めケア」。蒸しタオルや市販のホットアイマスクを使うと、目のまわりの血流がよくなり、ピント調節を行う筋肉の緊張もやわらぎます。入浴時に目を閉じて深呼吸するだけでもリラックス効果があります。
また、睡眠不足も目の乾燥や充血の原因に。夜更かしを控え、照明を少し落として眠りやすい環境を整えましょう。
体と同じように、目にも「温め」と「休息」の冬支度をして、寒い季節を快適に過ごしましょう。

アイマスク

2025.11.24更新

急激な気温の低下とともに、そろそろ冬支度を始める季節になりました。体や肌だけでなく、実は“目”も冬に備えたケアが必要です。
 この時期は空気が乾燥し、暖房の風やマスクの隙間から上がる息が目の表面を乾かし、ドライアイを引き起こすことがあります。「目がしょぼしょぼする」「まばたきが増えた」と感じたら、乾燥のサインかもしれません。
対策としては、まず部屋の湿度を保つことが大切です。加湿器を使うほか、濡れタオルを掛けておくだけでも効果があります。
 エアコンの風が直接顔に当たらないようにしたり、マスクの鼻の部分をしっかりフィットさせて、息が目に当たらないようにしましょう。
乾きを感じたときは、人工涙液タイプの目薬でうるおいを補うのがおすすめです。コンタクトレンズを使う方は、防腐剤の入っていない目薬を選ぶと安心です。
冬の準備とあわせて、目のうるおいケアも忘れずに行いましょう。

暖房

2025.11.04更新

最近くしゃみや鼻水、目や鼻、喉の痒みが出てきた。
もしかして風邪?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
季節の変わり目で1日の寒暖差も激しく、体調を崩しやすい時期ではあります。
くしゃみや鼻水、目のかゆみの原因はもしかすると花粉症等のアレルギーかもしれません。
春のイメージが強い花粉症ですが、秋にも花粉は飛んでいるのです。
ブタクサやヨモギ等のキク科の植物、カモガヤやカナムグラ等の雑草たちは9月から11月にかけて花粉を放出し、花粉症の原因となっています。
ブタクサやヨモギは、スギやヒノキと比べると背が低く花粉の飛散距離は短いため広範囲に花粉が飛散することは少ないそうです。草原や川辺、土手等生えていそうな場所を避ける事。外出時にマスクやメガネの着用も花粉症の症状を和らげるのに効果的なようです。
秋の花粉症について紹介してきましたが、お薬でアレルギー症状を抑えることも重要です。
たとえば目のかゆみをそのままにして、目をかいたりこすったりするとかゆみが更にひどくなる事もあります。
当院では目薬、内服薬、点鼻薬、軟膏の処方が可能です。
医師と相談し、ご自身の症状や体質に合ったお薬を処方してもらいましょう。

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