ルテインは、視力に関係する黄斑部に豊富に存在しています。その働きは、コントラスト感度改善やブルーライトなどの光刺激から目を保護します。
ルテインが減ってしまうと、「ぼやける」、「かすむ」などの見づらさを感じ、加齢黄斑変性症や白内障の発症リスクが高くなります。ルテインは、加齢、喫煙などの生活習慣によって減少し、そのうえ、体内で作ることができないので、食事やサプリメントで継続的に摂取する必要があります。
ルテインは、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれ、1日に必要な摂取量は、約12㎎です。ケールやほうれん草、ブロッコリーなどから摂取することはできますが、その含有量は少なく、普通の食事では1日に多くとも5㎎しか摂れません。
そこで、おすすめなのが、手軽に補えるサプリメントです。当院でも参天製薬さんの「サンテルタックス」「ウェルビジョン」というサプリメントを取り扱っています。
ご興味のある方は、スタッフにお声掛けください。