2025.05.27更新
新学期が始まり、学校での健診の結果用紙をもらう時期ですが、すでに受診が終わったお子さんも多いとは思います。視力検査、結膜炎、斜視、色覚などがありますね。
目の異常を指摘された場合、日常生活や学習に影響がでることがあるため、速やかに眼科の診察を受けましょう。
小さいお子さんは視力低下の自覚をしにくく、たとえ学校の検査結果が悪くても、「黒板も見えているから大丈夫」と言うことがあります。
特に、片方の目の視力が良いと、見づらさを自覚しないことがあります。単なる視力低下だけでなく、重大な病気が隠れていることもあります。そのため、用紙をもらったら、早めに眼科に行きましょう。
また、学校検診自体、受けられなかったお子さんもお気軽にご相談ください。
2025.05.10更新
新年度になって、新しいメガネにした方も多いのではないでしょうか？
メガネのお手入れ方法をご紹介します。
STEP① メガネについている汚れを水道水で洗い流します。
この時、水洗い前に乾拭きすると、細かなゴミや埃によってレンズにキズがついてしまうので、NGです。
また、水ではなく、熱いお湯を使うことも控えてください。なぜなら、通常のレンズ表面のコーティングは熱に弱く、ヒビのようなキズを作ってしまうからです。
STEP② メガネクリーナーをメガネ全体に吹きかけ、やさしく指でこすり洗いをします。フレームの鼻あてや耳の部分も忘れずに。クリーナーがない場合は、食器用中性洗剤を薄めて代用できます。
STEP③ レンズとフレームを十分に水ですすぎましょう。泡が残っていると、シミの原因になります。
STEP④ 清潔なやわらかいタオルでレンズとフレームを拭いて乾かします。最後にもう一度汚れが残っていないか確認し、清潔なメガネ用クロスで拭きあげてください。
以上が、基本的なお手入れ方法です。ただし、フレームの材質やレンズのコーティング内容によって、専用のクリーナーを使用しなければいけないことがあります。メガネを購入するときに、お手入れ方法も確認しておくことをお勧めします。
