院長ブログ

2018.04.19更新

プロスタグランジン系統の目薬は、眼圧を下げる力が強く、1日1回の点眼ですみ、全身への副作用が少ないため、緑内障治療の第一選択とされています。ただし、まぶたに付着した目薬が原因で起こってしまう、まぶたの色素沈着の副作用があります。これは、点眼後すぐ洗顔することで防げます。洗顔できない時は、濡れたおしぼりか、又は、ティシュでふきとってください。朝の洗顔前に点眼するのも1つの方法です。充血が気にならなければ洗顔の手間が減りますし、朝に点眼するる方が忘れにくいのも利点です。
万が一、まぶたに色素沈着がおきてしまった場合は、点眼を中止すれば約2ヶ月で元に戻るので、過剰に心配する必要はありません。

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